「ボールによってミスの種類変わる」
たかがボールでそんなに変わるのかな?と疑問に思っている方へ。特にアプローチは、ディスタンス系とスピン系ではボールの高さが全然違うんですよ。
色々と使っているといつまで立っても距離感のイメージが定着しません。スコアもなかなか縮まらないと思います。
私が調べた最強のゴルフボールを紹介したいと思います。
あなたに合うベストボールに出合えます!
ゴルフボールの種類と性能
ゴルフボールには主に3種類あります。
コントロールよりも飛距離を重視したボール
ヘッドスピードは全領域対象ですが、あまりに早い人には向かない。
スピン系とディスタンス系の中間に位置するハイブリッドボール
ヘッドスピード43m/s程度の男性平均ゴルファー向け
スピン性能を高めたコントロールボール
ヘッドスピードが早い人向け
実はそうでもないんです!!
ディスタンス系を使いたい人には注意が必要
ヘッドスピードが速い人が使うと、スピンが足りずに飛びすぎるスリップ現象が起きるんです。アイアンで、グリーンを大きくオーバーしたり、飛ぶと思って大きくショートする場合は、スリップ現象が発生している可能性が高いです。
ロフト30度未満だとスリップ現象が発生しづらいですが、
「7番、8番、9番、PW」など、ロフト30度以上だとスリップ現象が発生することがあります。
距離感が合わない人は、使っているボールよりもスピンがかかりやすいボールに切り替えた方が、アイアンの距離感が良くなりますし、スコアアップしやすいですね。
本当に飛ぶ2大飛距離重視ボール
D1 VS 飛衛門
どちらもめちゃくちゃ飛ぶということで、どちらもゴルフ業界で飛距離重視ボールとして有名です。高反発による摩擦力低減によりスピン量が減っている設計になっています。
”とにかく飛ばしたい!!、ドライバーショットで目立ちたい!!”という人にはかなりおすすめなボールです。そして、値段も安価なので、手が出しやすいです。
飛衛門(TOBIEMON)の口コミ・評判
売れるには理由がある
価格が圧倒的に安い飛び系公認球
【プラスの意見】
◆とにかく安くて、コスパが良い。他メーカーのディスタンス系(飛距離重視)のボールと全然変わらない。たぶん大手メーカーのOEMかも?
◆他のボールと飛距離に遜色は無く、むしろ飛衛門の方が飛ぶ気がする。
◆名前がギャグだけど、侮れないボール。自分の感覚よりも飛んでいて驚くことがあります。ブランドにこだわらないなら、他の人とかぶることもありませんし、良いボールです。
◆初心者でよく無くす人には、まずこのボールがおすすめ。ロストボールも安く入手できるけど、不揃いのボールより同じものを使う方が、その日の飛距離が把握しやすくて、コースマネジメントしやすいと思う。
【マイナスの意見】
◆飛びますが、スピンが効かないのでアプローチは難しい。スピンをかけて打つ人には合わないと思う。あと少し傷つきやすい。
◆打感が硬く方向性が定まらない。表面も傷がつきやすい感じ。耐久性は弱いですね。
◆ゴルフ仲間の間で「飛ぶ」と言っていたので購入しましたが、飛びは普通のボールを変わらない気がします。価格が安いのでこんなもんかなと。
◆名前が怪しいので、たまに、同伴者から「それ本当に公認球? 飛びすぎるやつじゃないの?」と言われることがあります。そのときは、アマゾンのサイトを見せて、公認球という説明をしてます。会社の接待ゴルフでは使わないほうがいいかも。
本間ゴルフ”D1”の評判と口コミ
高価なボールと遜色ない飛距離性
ゴルフ業界人気No.1ボール
【プラスの意見】
◆ドライバーでフライヤーして、驚異的な飛距離アップを狙ったのがD1。おまけに曲がりづらい設計で、OBかと思ってもラフにあること多いです。曲げてスコア崩す人には強い味方ですね。ティーショットに関してはかなり良いボールだと思います。
◆飛ぶと評判ですけど、個人的には曲がり幅が少ないが故に飛ぶという印象。打感は固めですが、悪くないです。
◆さすが一番売れたゴルフボール。自分の周りも本間D1ですね。初級者から中級者の方ならこのボールで決まりです。唯一の欠点は、人気が故に他の人と被りやすいくらいですかね。
【マイナスの意見】
◆スピンがかからない分、ドライバーやアイアンが飛びやすい仕様ですが、その反対でスピンをかけれない。短いアプローチとの相性は悪く、グリーン周りでは止まらないことも多々あります。
◆普段、スピン系のボールを使っています。友人から本間のD1がすごいという話を聞いて使ってみると、あまりの飛距離性能にびっくり。飛び過ぎてOBやらかしました。また、スピンかかりづらく、短いアプローチでは苦労しました。もうディスタンス系はもう怖くて使えないです。
◆パターの打感がピンポン玉のように軽いです。あまり打った感じがしないので、慣れるまで時間かかります。
D1 | |
ヘッドスピード | 全領域 |
飛距離性能 | 激飛び |
スピン性能 | 少なめ |
打感 | 固い |
飛距離は、変わらず、スピン性能をプラスしたのが「D1plus」です。D1のグリーン上で止まらないという欠点をカバーしています。その分、少しだけ価格が上がっています。
コントロール重視のスピン系ボール
スピン系というと、コントロール重視のボールです。
一番人気は、昔から人気でプロ仕様率No.1の「タイトリスト ”PRO V1”」ですね。しかし、松山英樹プロが使っている「スリクソン” z-star xv”」も人気急上昇中です。
11年ぶりの復活優勝を遂げたタイガー・ウッズが「ブリヂストン”TOUR B XS”」を使用して優勝したことでこのボールも人気です。
タイトリスト ”PRO V1”
プロ仕様率No.1!!
コントロール性能に優れたボール
【プラスの意見】
◆コントロール性が高いです。アプローチやミドルアイアンは、柔らかく運ぶ感じで打てるのがいいです。 パターも優しく打てますね。ドライバーも飛び系ボールと変わらない気がします。
◆お金のある人は、プロV1を買っておけば間違いはないです。ボールの安定性と精度ならV1ですね。
◆いろいろなボールを打った中で、結局、PROV1を超えるボールはないのかなと。アイアンの打感は他のボールの追随を許さないかと。長く愛され続けているのには理由がありますね。
【マイナスな意見】
◆性能はめちゃくちゃ良いけど、消耗品だと考えるとやっぱりコストが高いなぁ~
◆確かに打感の柔らかさは、他のボールにはないですけど、それ以外は他メーカーのボールとそんなに変わらない気がする。
◆初心者レベルだとスピンが多過ぎるので扱いづらい。もちろんサイドスピンも多くかかるので、うまく打てないと曲がるという諸刃の剣。アイアンでフルショットでのスピンは、V1系が頭抜けてます。
V1 | V1x | |
ヘッドスピード | 全領域 | 45m/s以上 |
飛距離性能 | 飛ぶ | 飛ぶ |
スピン性能 | かなり多い | かなり多い |
打感 | 柔らかめ | 固め |
タイトリストのV1は、「V1」と「V1X」の2種類あります。
性能的にはあまり変わりません。変わっているのは打感性能です。柔らかい打感はV1。硬めの打感はV1xになります。ただしV1xは、ヘッドスピードが45m/s以下だと、バックスピンが少なすぎて飛ばないことがあります。
一般ゴルファーの方は「V1」
ヘッドスピードが速い方は「V1x」
こういった事などを勘案するとZstarとツアーBがベストだと思う
次点でTP5系
スリクソン Z-STARの評判・口コミ
松山英樹プロに憧れて使用する人続出
スピン性能ピカイチのボール
【良い意見】
◆フルショットの時には、スピンかかり過ぎる。ハーフショットくらいの時にはああまりスピンがかからない。簡単にスピンバックするから上手くなった気になります(笑)
◆耐久性ならXVの圧勝ですね。タイトリストのPROV1と比べると数倍は長持ちします。V1は、1R使ったらもう傷だらけで使えないけど、Z-STAR XVは使える。この前、1Rしたら全然傷が付いてなくて、2、3Rできそうなくらいだった笑。
◆スピン系ですが、飛距離性能も確保されてます。スライス、フックも打ちやすいです。アプローチもプロ向け高速グリーンでもセカンドで止まるところはさすがですね。松山英樹、畑岡奈紗プロが使う理由がわかります。
【マイナスな意見】
◆同じスピン系のプロV1と比較して、Z-STARのほうが軽く感じます。アプローチでの打感はV1の方が柔らかいですね。
◆やはり価格が高いのがネック。打つとき少し緊張感はありますね(笑)
Z-STAR | Z-STAR XV | |
ヘッドスピード | 38m/s~47m/s | 42m/s~48m/s |
飛距離性能 | 飛ぶ | 飛ぶ |
スピン性能 | かなり多い | かなり多い |
打感 | かなり柔らかい | 柔らかい |
メーカー曰く、ヘッドスピードに合わせて使って下さいということですが、個人的には持ち球で決めるほうがいいと思います。打感は、XVのほうが固いです。固い分、球をはじきやすい、つまり左に行きづらいという利点があります。
持ち球がフェードなら「Z-STAR」
持ち球がドローなら「Z-STAR XV」
ブリヂストン ”TOUR B XS ”
ゴルフボール史上最高の打感
コントロール性能に優れたボール
【プラスの意見】
◆あのタイガーが使用しているボールでかなり柔らかい打感が特徴的です。同じスピン系のV1と比べると、飛距離とスピン性能は変わりません。ただ耐久性に関しては、こちらのほうが上だと思います。
◆クラブに吸い付くような感じで打てますね。曲がりも少なく、コントロール性に優れているのが良いと思います。スピン系でも飛ぶし、直進性が素晴らしいです。
◆パッティングの打感が抜群にいい。超ソフトで柔らかいタッチが打てるのが魅力。これはエースボールになりますね。
【マイナスの意見】
◆フェイス面とボールが引っ付いている時間が長いです。固いボールと比べるとすごい違和感が感じます。
◆う~ん。上級者向けのような気がします。スピンが上手くかけれない初心者には難しいですね。コントロールにバラつきが出ます。
コントロールを重視するなら
「TOUR B XS」
飛距離とスピンを両立したウレタン・ディスタンス
スピン系とディスタンス系の両方の良いとこ取りをした「第3のボール」と言われているボールです。飛び性能とスピン性能のバランスが良くて、扱いやすいと評判です。
本間ゴルフ”TW-X”の評判・口コミ
D1の良い点を引き継ぎ、欠点を克服
融合した夢のボール
【プラスの意見】
◆同社のD1と飛距離は変わりませんが、スピンはD1と比べるとそこそこかかります。グリーンでちゃんと止まるので、D1より扱いやすいです。ウレタンカバーの3ピースの部門ではコスパは一番だと思います。
◆アプローチのスピン性能がプロV1と比べると少し落ちる程度。今までD-1使ってて、絶望的なグリーン奥からのアプローチとかでも止まってくれるのが良い。
◆かなり良いボール。ショートアイアン以下はしっかりスピンが入る。クラブスピードが40m/s(アイアン含)超えた辺りからスピンが減って棒球になるイメージ。
【マイナスの意見】
◆ディスタンス系使ってて曲がる人は使わないほうがいいかも。ディスタンス系に比べたら結構曲がります。
◆ただ安いと言ってもD1の倍するんだよなぁ~
◆飛距離性能は普通だと思う
D1を好んで使っている方なら
「TW-X」
ブリヂストン ”TOUR B V10”
どのプレイヤーでも扱いやすい
オールラウンダーボール
【プラスの意見】
◆価格と性能のバランスがいいですね。飛距離、スピン、打感が高水準のボールで、値段もそこまで高くないのでかなりおすすめです。
◆初期のV10は、値段が高くて、飛ばないし、スピンも微妙という印象でした。しかし、リニューアルしてから、すべての性能が格段にアップしており、おまけに安くなってます。いい意味で全くの別物に変わってしまいました。
◆直進性が高く、ドライバー・アイアンで曲がりづらい。100切りを目指すアベレージゴルファーの味方となるボールです。
【マイナスの意見】
◆ヘッドスピードが遅めの人には合わないです。
◆飛距離は出ますが、スピン性能を求める人には物足りないと思います。微妙にスピンがかかるという言葉がぴったりです。
キャロウェイ”クロムソフト”
【プラスの意見】
◆噂通り飛んで止まるボールですね。万能な性能でドライバー、アイアン、アプローチに対応しています。他のボールよりサイドスピンが少なめで曲がりづらいので気にいってます。
◆独特の柔らかい打感がいいです。ボールの潰れて、フェースに吸い付いている感じがあります。優しく打てるというので、距離感が合いやすいのがいいですね。
◆柔らかい打感なので、パッティングがすごく打ちやすいです。タッチの感触は、このボールにしかない安心感があります。
【マイナスの意見】
◆総合力が高いけど、秀でた部分がないのがマイナスな部分。
◆「TOUR B XS」や「Pro V1」のほうが完成度としては上だと思います。結局、スピン性能はこの2つには叶わない。飛距離はクロムソフトかな?
一般ゴルファーの方は無印のクロムソフト
ヘッドスピードが速いゴルファーの方は、「クロムソフトX」
スネル ”MTB-X”
◆飛んで止まる高次元で両立してるわ
◆不思議なのがXはショートアイアンのスピンが多めになったって事なんだけど全体的に黒よりよく飛んでんだよな。
◆同じ日に打ち比べたからほぼ間違いないけど、ワンクラブ近く距離が出てるわ。俺のスイングとたまたまマッチしたんだろうけど、テーラーのTP5Xと遜色ない感じ。D1にスピン性能をプラスした感じで、高級スピン系ボールとあまり変わらないよしかし飛距離と曲がりくさは、D1の方が上かな?
例外!?少し変わったボール
キャロウェイ”スーパーソフトMAGNA”
ひと回り大きいサイズ!?
【プラスの意見】
◆飛ばないけど、パットには自信が持てそうです。
◆実は大きくなる分には制限はなく、アドレス時の安心感や打ちやすさを表現できます。
◆それとPar 3専用としては良いかも
◆ピン刺したままだとカップに入りづらい
【マイナスの意見】
◆一回使ったけど全然飛ばなかった